当ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

遂に梅雨入りです。大分は梅雨入り宣言があってから、まだほとんど雨が降っていませんが。
どうも関東地方でも例年より早い梅雨入りとなったようですね。
生ものの保存には気をつけましょう！！！

ところで、先だって憲法改正についてのブログをかかせていただいたばかりなのですが、

今回は法律の改正についてひとつ。

先日児童ポルノ禁止法についての改正案が国会に提出されました。
どんな点が改正されようとしているのか。気になりませんか？

ざっくりと説明します。
児童ポルノと呼ばれるたぐいの本や記録媒体、持っているだけでアウトです。→罰則なし。
そして、自分の欲求（性的好奇心）を満たすために持っていたら、懲役又は罰金です。

・・・誰がどうやって己の欲求の部分を客観的に判断するのでしょう・・・。
とはいえ、持っているだけでアウトなのですが、児童ポルノの定義ってどうやって決めるんでしょう。
特に危惧しているのは、今や日本の文化ともいえるのではないでしょうか。アニメーションとCG分野です。決して生身をどうのこうのしたわけではない、いわば書き手の妄想の世界観。ただ描写が問題というなら、このラインを決めるのも難しいですね。

販売の規制は今までもありました。特に記憶が新しいのは、某超人気アイドルグループ（集団？）を卒業した子の写真集→女性の胸部を少年が背後から手で覆うという・・・
ただ今回の場合は「所持」です。持ってちゃいかんのです。
それなら、販売するほうの規制であったり、今世の中に現にあるモノについてはどうなるのでしょうね。

こうなれば戦国時代の刀狩令見たいなのがそのうち発令されるのでしょうか。（無理でしょうが）
個人的興味で注目している改正案です。

独り言はさておき、これからご依頼いただいた方の債務整理と過払いに関する計算書類のチェックをするとします。