皆様こんにちは。当事務所経理事務員の竹林です。

今全世界はオリンピックの話題で持ちきりですが、
日本の中のニュースといえば「いじめ」と「消費税増税」について。
どれをとっても決して前向きになれるようなトピックではありません。

先日某芸能人の方のお話で、悲しいと感じるものがありました。
「友人が、東日本大震災で生きながらえる事が出来た後、一年たって自殺してしまった」
というのです。せっかく復興に向けて日本が動き始め、生活も元通りに近づいてきているのではないかと思ったのに。
きっと、この自殺することを選んだ方は、震災後の一年で壮絶な思いをしたんです。
トータルで見た復興はすすんでも、だから全て解決に向かっているものではないんですよね。

それは「いじめ」の問題についてもおなじことかもしれません。
制度や司法の手を借りて問題を解決しているという実績は急激に増えてきています。
ただ、いまなお「いじめ」られている人が同じように自分も救われるのかという思い・・・。

何がいま足りないのかといえば

「こころのやすらぎ、安心」につきると思います。
絶えず満たされない、絶えず何かが不安。そんな毎日で前向きになるというのはいささか難しい話です。

簡単に5パーセントの増税といえど、年間数万から数十万という家計負担増になるというデータもあります。

日本は、息をしているだけで税金というお金が必要な国です。
直接・間接的にあらゆるものを介して税金を払っています。家計に占める負担の割合は、あらゆる法案が突然国会で決まる度に、確実に増えて居るように思います。

じわじわと、家計の負担が増えている、
それに気づかないまま、我に返ると「前は健全なやりくりだったのに・・・」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
金銭的な不安は殊に、こころをかき乱し、落ち着きをなくさせます。
今が窮地だという方も、今のままでいいのかと思い患われているかたも、任意整理や過払い金相談、場合によっては自己破産という形の相談も承ります。
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心も体も健康が一番です。